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始めてみよう、生涯体育としての合気道。

ご案内information

長岡市合気会活動

長岡市合気会の稽古は、以下の場所で行っています。

地図

長岡市市民体育館 2階武道場

所在地/新潟県長岡市学校町1-2-1
  徒歩/長岡駅東口から30分
  バス/長岡駅東口2番、6番、7番線で
     「学校町1丁目」下車(6分)
  車/国道17号中沢インターチェンジ下車後、
    市街地方面に直進5分



長岡市市民体育館には 無料駐車場も有ります


長岡市合気会のめざす合気道とは

長岡合気会は生涯体育としての合気道をめざします。
 生涯体育を考えているのは他の武道団体やスポーツ団体にもあるでしょうが、試合がある武道・スポーツに於いては競技力向上という面が最優先にされていると思います。 競い合いという事が目標になると一般的に筋力・体力のある若い時代が中心となりがちです。 筋力・体力が衰えていくに従って段々と選手生活や現役活動から退き、実際に身体を使用することが少なくなってしまいます。 運動不足を認識する事となります。 特に50才以上の年輩者が競技をする事は一部のスポーツやわずかな人々を除いては一般的に難しい。
 合気道は開祖・植芝盛平翁が若年の頃から幾多の武術の奥義をきわめ苦心修行の結果、創始された武道であります。純武術が建前である為、試合形式を否定しております。 それ故 選手制や、勝敗にこだわる事は不要であり運動神経の有無に悩む必要もありません。 まさに年令に応じた練習ができ、筋力パワーや体力に頼らない心身鍛練の道となります。

 枯木のような老人が一瞬にして、大きく体力のある若者を投げ飛ばす。

 それが 本来の武道です。
 合気道の練習はお互いが交互に技を掛け合い、形の反復錬磨となります。 練習する者同志で一つの技を正しく作り上げて行く中で互いを敬い和するのです。
 開祖の言葉に「米糠三合持てる力があれば合気はできる」があります。
 この程度の力は子供・女性・老人でも十分可能です。本当の技というものはその位の力を使って錬磨し、得るべきものであるという考えだと思います。 筋力・体力が衰え始めてから本当の技というものを発見する事が可能な訳です。引力、重力をも利用し、自己の身体をいかに上手に使いこなすかを錬磨する事で筋力・体力に頼らない合気道ができます。 それこそが子供から老人に至る迄の体育・つまり生涯体育であります。 競い合いや勝敗がないのですから現役引退もありません。
 常に自己の身体能力開発を目指す訳ですから60才になっても、65才になってもそれ以上の年令でも若者と練習が可能です。
 もちろん武道ですから、日々の錬磨が突然の危難や病気・怪我等から、自己を守り、助ける護身術となります。合気道で自分の知らない能力を発現し身体能力を開発して生涯体育をめざしましょう。

                                       長岡市合気会 会長 渡辺修一

長岡市合気会

nagaiki@yk2.so-net.ne.jp
@は半角です。

TEL 0258-77-2061